第89次保養 3日目
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- 2018/04/16(Mon) -
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畳石ビーチでハイチーズ!!
![]() 保養3日目。 朝ご飯を食べた後は、甲状腺検診を行いました。 今回の甲状腺検診は、いわき市のたらちねクリニックの藤田先生が来てくださいました。 球美の里では、希望すれば、お母さんも子ども達も、甲状腺検診を受けることができます。 ![]() ![]() 以下、藤田先生のご紹介です。 ![]() 「福島で暮らす人々や子どもたちの不安、疑問に耳を傾けながら、 医療人としてできることは何かを常に考え行動に移されてこられた藤田先生。 クリニック開設にあたっては『予防原則』にもとづいた対策を大切にし、 子どもたち、お母さん・お父さん、原発作業員の方々も含めていろいろな立場の人たちの話を聞き、 健康のための診療やアドバイスを行っていきたいと語っています。」 たらちねクリニックでは随時、甲状腺検診を受け付けております。 また、年に数回、土日祝祭日などに甲状腺のみの検診日、 また、「たらちねクリニック」以外の場所で定期的に出張検診も行っております。 検診日のお知らせはこちらをご覧ください。 https://tarachineiwaki.org/thyroid 優しい先生の診療に、子ども達も安心して、受診することができました。 藤田先生、ありがとうございました。 そして、昨日のてるてる坊主のおかげか、午前中は雨が降らず、戸外で遊ぶことができました! ![]() ![]() 午後は、昨日雨で周れなかった球美の里の外のガイダンスをしてから、島半周ツアーへ。 最初に外での過ごし方を聞いてから、球美の里探検へ! ![]() 岩山に登ってみんなでチーズ!! ![]() 図書館の前にはきれいな花も咲いています♪ ![]() ![]() そして島半周ツアーでは、まずは比屋定(ひやじょう)バンタへ。 バンタとは、沖縄の言葉で崖のこと。崖の上には展望台があって、広い海を見渡せます。 今日は霧がでていて、ちょうど小雨が降ってきてしまったけど、おやつのサーターアンダギーにみんな大喜び!! おいしくいただきました♪ ![]() その後は、畳石ビーチへ! 畳石とは、干潮時に現れれ、岩が五角形や六角形の亀の甲羅のように見えることから、 亀甲岩とも呼ばれる場所です。 透明度も高く、とてもきれいなビーチです。 少し寒くても子ども達はへっちゃら! きれいな貝を見つけたり、畳石の上をそ~っと歩いてみたり、魚を見つけて喜んだりと、楽しく過ごしました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、夜ご飯には島の方から寄付していただいた大きなキャベツを使ったキッチン特製料理が! とってもおいしくて、みんなおかわりをしてもりもり食べました♪ ![]() ![]() ![]() 大きいキャベツに、お母さんもビックリ!! 本当にいつも島の方々に支えられています。 ありがとうございます! 明日の午前中は、おみやげ買い物。午後は球美の里の中でチャリティーバザー、夜はくめしゅわさんの予定です。 ![]() 明日も、子ども達の笑顔が見られますように! |
御礼 ~ドルトムント独日協会のみさなまへ~
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- 2018/04/03(Tue) -
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今回の第88次保養は、ドルトムントの皆さまの支援を受けて運営されました。
「ドルトムント独日協会」は、ドイツの公益法人であり、以前より、球美の里に多大なご支援を頂いております。 本当にありがとうございます。 少しでも感謝の気持ちを伝えたい!と、子ども達が寄せ書きを書きましたので、ご紹介します。 ![]() 春らしく、桜の寄せ書き。 感謝の気持ちで、桜は、満開です!! 子ども達には、保養中に代表のシュルターマン容子さんからのメッセージを伝えました。 福島のみんなのために、浴衣を集めて売ったりなど、一生懸募金を集めてくださっていること、 そして、いつもブログを見てくださっていることを伝えると、 「ドイツから見てくれているの?!」とびっくり。 自分達のことを考えてくれている方が、世界中にも沢山いることに、感激したようです。 1人1人、桜にメッセージを書きました。 いくつか、ご紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドイツ後で、ありがとうは、「 Danke schön (ダンケシェーン)」といいます。 子ども達には、ちょっと難しかったけれど、みんな、何回も確認しながら頑張って書いていました。 ![]() 桜の寄せ書きと一緒に、大きな声で、「ダンケシェーン!!」 子ども達の思い、ドイツまで届きますように! ドルトムント独日協会のみなさま、本当にありがとうございました。 心よりお礼申し上げます。 Herzlichen Dank. |
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