さぁ、今日はいよいよ出発の日!
みんな朝から元気いっぱいです!

朝ご飯をもりもり食べて、2便にわかれて、出発しました。
大好きな岩山の前で記念撮影。



空港で出発する前に、うれしいサプライズが!
なんと、島の方が、子ども達にと、おやつのサーターアンダギーを
球美の里まで届けてくださいました。
1つ1つ手作りで、100個!子ども達も大喜びでした!
最後の最後まで、久米島のみなさんの優しさに支えられました。
本当にありがとうございます。

今回の保養は、、ドイツの「ドルトムント独日協会」様より、支援を頂きました。
出発の前に代表のシュルターマン容子様からのメッセージを
子ども達に伝えました。
「福島の皆さん、もう帰宅する日になってしまいましたね。
この一週間一生の思い出になる素晴らしい時を過ごしたことでしょう。
ブログの皆さんの笑顔がそれを語っています。
球美の里、ボランティアの方々、日本と遠いドイツの支援者の方々など実に多くの人々の愛に包まれて
久米島で過ごした一週間を福島に帰っても忘れないでください。
そしてなぜ国境を越えてまでこれほど多くの人間が皆さんを支援しているのかを、
ご家族で、学校で他の場所で多くの人と一緒に考えて見てください。
いつまでも元気でいてくださいね。
ドルトムント独日協会
シュルターマン容子 」
子ども達には、ドルトムントのみなさんが、日本からの浴衣をバザーで
売ってくださったり、一生懸命募金を集めてくださったことも伝えました。
遠いドイツからでも、みんなのことを見守ってくれている人がいること、
子ども達の胸にしっかりと届いたようです。
バスの中でも、涙を流す子がたくさんいました。
「高校生になったらボランティアで来ます!」と言ってくれた子もいました。
子ども達、素晴らしい思い出がたくさんできたと思います。
ドルトムントのみなさま、本当にありがとうございました。
そして、全国、また海外の支援者のみなさま、またお世話になった久米島のみなさん、
一生懸命お世話してくださったボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、無事に79次保養を終了するとこができました。