第86次保養 7日目&クラウドファンディングのお願い
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- 2018/02/04(Sun) -
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久米島フェスティバルにて、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の選手のみなさんと交流。憧れの選手に会えて大興奮!!
![]() 今日の午後は、楽天選手の方々との交流会「久米島フェスティバル」に参加させて頂けるということで、 朝から、お母さんも子ども達も気合十分! この日を、ずっと前から、みんな楽しみにしていました。 午前中は、雨のこともあり、応援旗を作りました。 「チバリヨー楽天イーグルス!!」 ![]() 帽子とユニフォームで、気合ばっちり! ![]() ![]() さぁ、選手の方々との交流会がはじまりました。 憧れの選手のみなさんを前に、子ども達も目がキラキラ。 フリスビーや、ボール投げなど、一緒にゲームに参加させて頂きました。 子ども達もお母さん達も大興奮! ![]() ![]() 「福島から来たんですね!」と話かけてもらえたり、優しくゲームを教えてもらったり、 素晴らしい時間を一緒に過ごすことができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に、偶然ですが、お笑い芸人のサンドウィッチマンさんにお会いできました。 震災以来、ずっと東北支援を続けておられ、子ども達のことも気にかけてくださり、 一緒に写真を撮ってくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。 ![]() ![]() 素晴らしい思い出が出来て、子ども達もお母さん達も夢のような1日となりました。 今回の「久米島フェスティバル」の参加は、久米島町役場のみなさんのご協力の下、実現致しました。 子ども達にとって、一生の思い出になったと思います。 お世話になった久米島のみなさま、また関係者のみなさま、本当にありがとうございました。 そして、この場を借りてみなさまにお願いしたいことがあります。 今、球美の里の甲状腺検診機器は老朽化により 使えなくなり、一時的に借りたものを使っています。 新たな検診機器購入のためのクラウドファンディングを 実施中です。情報拡散にご協力ください。 ◆プロジェクトページ◆ https://readyfor.jp/projects/kuminosatomed ![]() <プロジェクト概要> こんにちは。福島の子どもの保養施設「沖縄・球美の里」の理事長・向井雪子です。 弊団体では震災翌年の2012年より、福島原発事故の放射能汚染地域の子どもたちを対象に、 放射能の心配なく自然豊かな沖縄の離島、久米島での自然体験や食養を目的とした保養プログラムを実施しています。 国内外から善意の募金をいただくなか、これまでに年間14〜18回のペースで行ってきた当プログラムは、 2017年11月までの累計で全82回。子ども2808名、同伴保護者が716名、合計3524名が参加されました。 福島では、未だに放射線量の高い地域(特に公園や、山・川などの自然環境)が残り、 子どもたちは「行ってはダメ」「触ってはダメ」「食べてはダメ」というさまざまな制約の中で暮らさざるを得ない状況です。 自然の中で遊ぶことで学習し、免疫力をつけ、ストレスを発散し、健全な発達をする…… 家庭の事情などで汚染地域から引っ越しすることができない子どもたちはこうした自然体験が奪われています。 現在、福島で2年に1度のペースで行われる子どもたちの甲状腺検査。 私たちは2年に1度の検査では不十分と考え、参加する子どもたちに甲状腺検査を実施してきました。 しかし、残念ながら当初の検査機器は老朽化し、現在は一時的に検査機器をお借りして実施している状況です。 子どもは大人よりも被曝するペースが早く、がんを発症した際の進行も早いと言われています。 どうか、新しい甲状腺検査機器購入のために皆さまのお力をお貸しください。 保護者のみなさま、また、応援して頂いている、全国、海外のみなさま、 ぜひ、ご支援、ご協力、よろしくお願い致します。 明日は、午前中は、アーラ浜。午後は、ママカフェ。夜は、なんくるさんしんさんのライブの予定です。 明日も素晴らしい1日となりますように! |
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