3.11に向けて、みんなで手をあわせました。

今日は、午前中は空港へお買い物。
福島で待っている家族のために、お土産をたくさん買いました!

ドテラJAPANの方より、フィル・ウェルチ社長、社員、会員の方々が来訪されました。
今回の保養も、ご支援をいただいています。
本当にありがとうございます。
エッセンシャルオイルを使ったタッチケアや、ハンドマッサージなど、
セラピストの方々にして頂き、お母さん達も大感激!
子ども達とも交流しました。



午後は、3.11に向けて、追悼式を行いました。
久米島高校の園芸部よりいただいたお花で、3.11の文字を作り、みんなで手を合わせました。
参加者の方には、可愛いネックレスをお渡ししました。
このネックレスは、ベラルーシにある、チェルノブイリで被災した子ども達のための保養施設「ナデジダ」のものです。
今まで何回も保養に来られているお母さんが、「ナデジダ」を訪問したときに
球美の里の子ども達のためにと持ってきてくださいました。


みんなで黙祷。
震災から、7年が経とうとしています。
お母さん達の中にも、震災で被害を受けたり、未だに生活の中で、子ども達を外で遊ばせられない、
食べ物にも気をつけているなど、苦しんでいる方がたくさんいます。
色々な想いを胸に、手を合わせました。

黙祷が終わった後、花を植えていきました。
花を運ぶ子、植える子、水をかける子。
みんなで力を合わせたので、あっという間に500株の花壇ができました。







その後はママカフェ。
図書館となりのカフェスペースで、みんなでおしゃべりしながらおやつを食べ、ゆっくりと過ごしました。


夜は久米島にある民謡グループ、なんくるさんしんの皆さんによるライブがありました。
沖縄の歌、オリジナル曲など、色々な曲を披露してくださいました。
また、球美の里に向けて作ってくださった「球美の里にめんそうれ」という曲では、みんなでカチャーシーを踊りました。
なんくるさんしんの皆さん、とても素敵な演奏をありがとうございました!!!








87次保養のみんなが1日過ごすのは明日で最後。
午前は帰る準備をし、午後にお別れ会をします。