
久米島の小学校を巡回している移動図書館ホタル号が球美の里に来てくれました。球美の里には、ご寄付いただいたすばらしい本が並ぶ図書館があるのですが、移動図書館はまた違った感じで、外にこうやってシートを広げて読むとピクニックみたいで、ふだん図書館で本に興味を示さない子たちも興味津々。

教育委員会の友希さんが紙芝居の読み聞かせをしてくれました。アフリカの太鼓のお話です。ジャンベという太鼓を叩いて音を聴かせてもらいながらのお話はとっても楽しい(^^)

大きな絵本!

小学生はやっぱりマンガ。

何にしようかな〜 お店みたいだね。

ボランティアのおねえさんに読んでもらってます。

ママの紙芝居を独占(^^)

ウルトラマンの物語に夢中。こんなふうにママに読んでもらえるのって嬉しいね。
小さな子の言葉の発達には、とにかくたくさんの本をお母さんが読み聞かせしてあげるのがいちばんだそうです。こうやって赤ちゃんのときからきちんと母国語の言語感覚をつけると、外国語の習得もとても早いのだと、以前、球美の里にお話をしにきてくださった言語学者の方がおっしゃっていました。何より、こうやって身近な人の愛情をいっぱい受けて育つ子は幸せですね。