保養4日目を迎えました。
朝から曇り空で、涼しい風が吹いていました。
今日の午前中はシーサー作り。こちらは希望者が参加します。
シーサー作りをしない人は球美の里でゆっくりと過ごしていました。

こちらが「やちむん土炎房」。
いつもマイクロバスを運転してくださっているやちむんさんの陶芸工房です。

こちらは絵付けの風景。一生懸命です。

どんな色を使おうか迷っているのでしょうか。気分は立派な陶芸家です。

いつも笑顔や泣き顔が多いけど、この日の顔はいつになく、真剣です。

一心不乱に色をつけていきます。

こちらでは一からシーサーを作っています。
世界で唯一、自分の手で作ったシーサーはどんな形になるのでしょうか。

午後は磯の生物観察です。奥武島(おうじま)にある畳石(たたみいし)に出かけました。
球美の里でいつもお世話になっている小川先生が、磯にいる生き物を解説してくださいます。
その後、みんなで生物を探しに出かけます。

海を背景にみんなで記念撮影。

キッチンの人が作った特製の手作りおやつ。
みんな美味しそうにほおばっています。

夕食後、久米島にある手話サークルであるくめしゅわさんが、様々な手話を披露してくださいました。
簡単な手話の講座、手話コーラス、手話の劇。みんな夢中で見て、そして手話をしていました。

アンパンマンのマーチ。
くめしゅわさんの手話を一生懸命真似ていました。

こちらは「おおきなかぶ」の一コマ。
「うんとこしょ、どっこいしょ」みんなでかぶを抜いていました。
くめしゅわのみなさん、とても貴重な時間をありがとうございました。
さて、今日の夕食。
とある果物が出てきました。
その名前は、甘夏。
平郡愛農グループ 森田菜果樹園さんから送っていただきました。
山口県にある果樹園で、農薬や化学肥料を使わず、有機肥料を使って自然の恵みを精一杯受けながら安心して食べることができる野菜と果物を作っています。
頂いた甘夏は、本当に美味しくて、体のすみずみまでしみわたるような美味しさでした。
平郡愛農グループ 森田菜果樹園の皆様、
本当にありがとうございます。