昨日は、保養5日目でした。
気持ちの良い青空から、1日がスタート!
午前中は、久米島ホタル館に行き、命や環境のことを大切にすることの意味を考えるために、子どもたちは川へ入り生き物を観察したり、草花や虫など、生命に触れながら学んでいました。
ホタル館のみなさん、本当にありがとうございました。



午後からは、「久米島のみなさまに感謝する会」が始まりました。
オープニングは、まずは、「なんくるさんしん」さんのライブから。
「なんくさんしん」さんは、久米島の子ども達中心の民謡グループで、毎回の保養の度に演奏して頂いています。
また、球美の里のために、「球美の里にめんそーれ」という曲をつくってくださり、ラジオ沖縄主催の、第25回新唄大賞でグランプリを獲得されています。
ステージでは、その曲も披露して頂き、子ども達にカチャーシーを教えて頂き、みんなで踊って賑やかな会の始まりとなりました。

次は、久米島のなでしこ保育園の園児のみなさんによる和太鼓演奏です。
可愛いらしい姿に会場のみなさんも思わず笑顔に。
かけ声も力強く、この日のために一生懸命練習してきたことが伝わりました。
なでしこ保育園のみなさん、本当にありがとうございました。


そして、福島からは、今回保養に来ている、いわき市の郷が丘幼稚園の合唱がありました。
総勢31名の園児のみなさんと先生方、元気な歌声に会場のみなさんも聞き入っておられました。


そして、この日のために、吉本芸人のおしどりマコ・ケンさんが来てくれました。
お2人のゆかいなステージに、みなさん大笑い。
即興で作った針金細工をその場でプレゼントして頂き、子ども達は大喜びでした。
マコ・ケンさん、お忙しい中、ありがとうございました。



賑やかなステージの後、表彰式へ。
まずは、今までお世話になった久米島のみなさんに感謝の気持ちをということで、大田治雄久米島町長に
記念のトロフィーをお渡しさせて頂きました。
その後、「なんくるさんしん」さんの吉田さん、いつも多大なご支援を頂いております「株式会社アウレオ」の
守屋さんにそれぞれトロフィーをお渡し致しました。

その後、抽選会、BBQと続き、暗くなるまでみなさんに楽しんで頂きました。







今回の「島のみなさんに感謝する会」には、総勢約230人のご参加を頂き、島内はもちろん、遠方から駆けつけてくださった方も沢山いました。皆様一人ひとりの笑顔が見られたことを大変嬉しく思います。
何よりも、この会のために、準備の段階から久米島のみなさまに沢山ご協力を頂きました。
本当にありがとうございます。
また、島外からも、寄付品のご提供など、多くの方々にご支援を頂きましたこと、重ねて御礼申し上げます。
球美の里が久米島に誕生してから、今回の50回目を含め、保養した子どもは1739人、保護者456人(計2295人)となります。
今後とも、みなさまのご支援、ご協力どうぞよろしくお願い致します。